日本ユネスコ協会顧問の米田伸次先生に
「そもそもユネスコ世界遺産とは何?」ということを
教えていただきました。
会場は国の登録有形文化財
寺西家阿倍野町家
29日にはこの地域のおまつり「どっぷり昭和町」では
法然寺五重塔の雛型が公開され、
棟梁によって説明があり、
日本伝統技法がわかるワークショップを体験しました。
ちょうど前日29日テレビ朝日系「スゴーイですね視察団」で
日光東照宮(ユネスコ世界遺産)の構造の説明に
この法然寺五重塔を用いて、木内棟梁が説明されており、
同じ現物が金剛組のご協力のもとに、こうして公開し実際に手にふれるところで
多くの人が体験できたことは大変意義深いと思いました。
木育フォーラムとの共催、金剛組のご協力によって
今後、このような日本建築のわかるワークショップが各地で開催できればと思います。
木育フォーラム帝塚山支部FB参照