東アジアの子どもたちの心をつなぐ絵画展
南北コリアと日本のともだち展大阪展が8日〜10日に
大阪国際交流センターで開催されました。
7日は絵画展の設営
8日は、9日の子どもワークショップに向け東アジアの大きな地図を
皆で描きました。
9日の子どもワークショップ「わたしのまちにおいでよ」には
ともだち展のパートナー団体オッケドンムの子どもたちが
ソウルから来阪され、40名を超す人で会場があふれていました。
自分を描き、行きたいところの街のランドマークに”自分”を張って
共同作品「わたしのまちにおいでよ」ができあがりました。
10日は、大学生交流の報告会がありました
11日は、ユネスコ・スクールの晴明丘小学校で
4,5年生と来阪されている子どもたちとの交流会が催されました。
講堂で歌のプレゼント、教室で日本のあそび体験
その後給食を一緒に食べて交流をしました。
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異文化交流が重要と言われます。
異文化とは大人が自分の中に引いている境界線の外にある文化のことです。
子供達には、その境界線はありません。
つまり、直接自分で経験したことが、すべてマイ文化になることを意味します。
子供達がお互いを尊重して交流する姿を見て、早い段階からの国際交流が、
いかに意義あるものかを再確認できました。(H)